時代劇オープンセットが建ち並ぶ、国内でも数少ない野外型ロケ施設。
時代設定は江戸時代はもちろんのこと、戦国から昭和までを幅広くカバーしている。
大手門や戦国砦、お濠に太鼓橋、長屋や旅籠街等が配置された戦国・江戸時代の「中近世エリア」では、当時の風情を演出し、城郭や武家屋敷の佇まいが、来場者を時代劇の世界へと誘います。
そして新たに明治・大正・昭和のビル街や商店街を表現した「近現代エリア」が完成し、豊富な時代景観を舞台に、数多くの映像作品が撮影されています。
施設内は一般公開されているので、誰でも手軽に時代劇撮影の雰囲気を楽しむことができます。
ただし、ロケ実施中は入場制限もしくは一部通行制限の場合あり。
※【施設公開の終了】施設の一般公開は、2020年3月31日をもちまして終了いたしました
砦
- 戦国時代、敵等から重要な地点を守るために築かれた構築物。 高所に見張り台や射場が設けられ、さらに大きな門扉は騎馬隊の速やかな出入を可能にする等、戦闘機能が整っている。
江戸城 大手町
- 徳川家康が「関八州の太守(1590)」となり、江戸に築いた居城の外観をイメージ。 奥に「櫓門」、正面中央に「大手門(おおてもん)」を配し、堅固な「築地塀(ついじべい)」が南北の「櫓(やぐら)に延々と連なる様は、いかにも威風堂々とし、まさに当時の家康の勢いを彷彿させる。
長屋
- 江戸の集合住宅。 映画やドラマには欠かせない、人情話が繰り広げられる場所。 多くは商家の並ぶ裏通りにあり、町人や職人などの多くが借家住まいをしていた。
路面電車
- 日本初の路面電車は、明治半ばの京都に登場。 以降、東京をはじめ全国へと広がり、モータリゼーションの波が押し寄せた昭和40年代まで隆盛を極めた。 この電車は撮影用の造り物だが、細部に亘り本物そっくりに製作、自走可能で場内軌道敷上を周回(約250m/周)する。
ワープステーション江戸の詳細情報
住所 | つくばみらい市南太田1176 |
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営業時間 | 9:30~16:00(最終入場15:30) ※【施設公開の終了】施設の一般公開は、2020年3月31日をもちまして終了いたしました |
休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
駐車場 | 有り |
お問い合わせ | ワープステーション江戸 TEL:0297-47-6062 FAX:0297-47-6063 |
webサイト | http://www.warpstationedo.com/ |